読書File1. Atomic Habits 更新6/24

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Atomic Habits(複利で伸びる1つの習慣)

・少しの改善が大きな違いを生んでいく
・習慣は意識の力ではなくどうなりたいか
・習慣は退屈なもので目新しいものに飛びつかない
・習慣化するには順序がある

見えるようにする
魅力的にする
易しくする
満足できるものにする

特に毎日のほんの少しの改善が大きな違いを
生んでいくという点に共感。

野球のイチロー選手が言っていた言葉を思い出す。
「小さい積み上げてしか遠くまでは行けない」

少しの改善が複利となり成長につながって行く。

自分がどうなりたいか
そうなるためには今自分の行動は本当に正しいか

自分のどうなりたいかと行動が結びつけば
意思の力に頼らなくても習慣化できるはず。

習慣化について詳しく見ていく。

1.見えるようにする

私はいつどこで何をするかをはっきりさせる
現在の習慣をしたら新しい習慣をする
環境面からきっかけを作る

何をするのか曖昧だと結果も曖昧になりやすい
自分は何をするのか明確になればそれが習慣の始まりとなる。

2.魅力的にする

しなければならない行動としたい行動をセット化する
望ましい行動が自分の哲学、文化に加わること
モチベーションを高める儀式や難しい習慣の前に楽しいことをする

例えば
洗濯をしてからスポーツ番組をみる
運動してからゲームをする

などしなければならない行動→したい行動をすることで
望ましい習慣を魅力化することができる。

3.易しくする

抵抗となるものを減らすことがまず大事なことになる。
意識するポイントとしては下記の2点
環境を準備する
2分間ルール

特に
”2分でいいからやって見る”
これが習慣化の第一歩。

勉強する X
まず教科書を取ってみる ○

運動する X
走る格好に着替える ○

本を読む X
本を手に取る ○

最初から多くを求めすぎて行動を難しくしている
ことに気づき簡単なことをきっかけにすると
行動しやすくなることを学んだ。

4.満足できるものにする

習慣を定着させるには下記を意識することが大事。

習慣を完了したらすぐに報酬を与える
習慣の記録をし断ち切らないこと
2回サボらないことすぐに戻すこと

最初の失敗は受け入れるが
2回目以降のスパイラルに影響させないこと
2回サボらないことで元に戻すことができる

まとめ

習慣化の重要性
1日1%の改善で年間37倍もの違いになる
少しの改善が複利となって大きな違いを生む

習慣化のコツ
良い習慣を身につけるには?
見えるようにする→魅力的にする→行動する→報酬を得る

意思の力に頼らないためにきっかけを作る
易しくする
2分だけ取り組む

上記を意識することで良い習慣が身につき
なりたい自分に近づけるきっかけとなった。

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